2021年度（2020年入試データ）の
千葉県公立高校の後期選抜の情報

明治１１年に設立された千葉県でも最も歴史ある高校の１つで、公立高校としては最難関レベルの学校です。校則はほとんどなく自由な校風が特徴です。2008年に、県立中学校が併設されました。

2004年より千葉県の進学指導重点校に指定され、2008年から単位制高校に移行しました。近年では千葉大学との連携授業があります。

理数科のみ、全学区から受験することができます。2012年度に、スーパーサイエンスハイスクールに再指定されました。2015年度より、授業時間確保のため50分7限授業が開始されました。

千葉市立千葉高等学校に次いで2番目に設置された千葉市立高校で、2007年には、千葉県で初となる公立の附属中学校が併設されました。国際科のみ、全学区から受験することができます。2003年より6年にわたりスーパーイングリッシュランゲージハイスクールに指定されていました。

元々隣接した県立幕張北、西、東高等学校の3校が統合され1996年4月に設立しました。全学区から受験することができます。2004年4月には、隣接する県立若葉看護高等学校と統合して看護科を設置しました。普通科は2年次以降、選択科目を中心に授業します。

1991年に教育用コンピュータ導入をし、2005年には創立20周年を記念して風力発電設備が設置されました。1・2年次の英語は習熟度別授業を行っています。

放課後や夏休み・冬休みに進学ゼミを実施しています。2014年、フェンシング部・陸上競技部・放送委員会が全国大会に出場しました。

校舎造成の際に、校地にあった古墳から勾玉などが出土した経緯から、校章には対の勾玉と3本の剣を組み合わせたものがデザインされています。放課後や早朝、夏季休業中に、希望者対象の進路補修を実施し、また、理科の授業は実験を重視しています。

千葉県初の女学校として創設されました。2014年度より教員基礎コース(1・2年次)を設置し、また、千葉大学との連携もとっています。

目の前が稲毛の浜で、眺めがよいことで知られています。放課後や夏休みに進学講習を実施しています。

1975年4月に男女共学の普通科高校として開校し、2015年で創立40年となります。オーストラリアの姉妹校への短期留学やセミナーなど、国際理解教育に力を入れています。また、高大連携授業や進学補習を実施しています。

1年次の英・数や3年次理系の数学は習熟度別授業となっています。放課後や夏休みに実力養成講座があります。

高台に建つ静かな学習環境となっています。2年次から文系・理系に分かれますが、文系には進学重視クラスを設置しています。放課後や長期休業中の補習が充実しています。

部活動が盛んで、合宿ができるセミナーハウスがあります。語学研修留学を行うなど国際理解教育に積極的で、総合学習の時間では進路研究と小論文による表現力向上が中心となっています。

女子バレーボール部が強豪で有名です。英語科が設置されています。2年次から普通コースと国際コミュニケーションコースに分かれます。希望者に国内外での語学研修を実施しています。

2007年から、午前部・午後部・夜間部の3部からなる単位制の定時制課程が、サンスクールという愛称で新設されました。課程間の相互履修制度もあります。

1年数学は習熟度別授業を実施します。また、国内施設での宿泊語学研修も実施しています。学校間連携により商業科目を履修できます。2009年度より、犢橋高校から千葉マリンスタジアムまでの約20kmを歩く「競歩大会」を実施しています。

学び直し授業「ベーシック」やキャリア教育が充実しています。学校設定科目として、1年次に「ベーシックⅠ」、1・3年次に「産業社会と人間」があります。

県の進学指導重点校であり、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール指定校でもあります。さらに、2011年にコアSSH校として採択されました。

生徒の自主性にまかせた「自由闊達」な教育方針で、普通科の偏差値は高く、千葉県内公立高校における有数の進学校です。2013年には創立50周年記念式典が行われました。3年次に多くの選択科目を設け、進路希望に対応しています。また、夏休みに進学補習を実施しています。

文武両道を極め、多くの部活が関東や全国レベルで活躍しています。また、志願者数が増加傾向にあり、特に普通科の願書締切後の倍率は県内公立高校の中でもトップレベルです。長期休業中に進学講習を実施しています。

大学志望者が多く、8割以上が現役進学しています。また、放課後や夏休みの課外補習が充実しています。文武両道を目標とし、何事にも情熱を傾け(Enthusiastic)、しっかりしたものを身に付ける(Acquires)。そして大きく飛躍し(Strides)、成功の喜びを味わう(Triumph)。それぞれの英単語の頭文字をとった"EAST MIND"を校訓としています。

「自由」と「自主自律」を校訓に掲げています。修学旅行はなく、生徒が研究テーマを設定し、現地で調査研究を行う校外学習があります。長期休業中に、進学補講や学習合宿を実施しています。また、高大連携により大学の講義を聴講できます。

ラムサール条約指定湿地の谷津干潟に隣接した豊かな環境です。2年次から県立高校唯一の音楽コースを選択可能で、普通コースは3年次に文系・理系に分かれます。オーケストラ部が全国大会出場しています。

単位制を導入しています。英語教育と国際理解教育が充実し、留学や国際交流を積極的に行っています。また、高大連携授業を実施しています。2014年に美術部が全国展に出展しました。

自主・自律を校訓とした活気ある校風です。早朝や放課後、長期休業中に進学補講などを行っています。

夏休みには、希望者対象に習志野市の姉妹都市、アメリカ合衆国アラバマ州・タスカルーサ市で行う海外英語研修があります。部活動が盛んで、サッカー・野球、ボクシング、バレーボールの強豪校です。吹奏楽部は、全国大会成績は金賞21回、銀賞7回を受賞しており、淀川工科高とともに吹奏楽高校分野の横綱と呼ばれている。

3年次の多くの科目で少人数制授業を行います。また、課外進学補習を実施しています。敷地内にビオトープがある恵まれた環境です。

国際理解教育を重視し、海外語学研修や交換留学などを実施しています。土曜日や長期休業中に進学補習を実施しています。

英語は習熟度別授業が行われています。また、長期休業中に進学補講を実施しています。美術部・書道部は全国展に出展しています。

2011年度に県立船橋西高校と県立船橋旭高校が統合し、進学達成型の単位制の高等学校として開校しました。単位制の採用で多彩な選択科目がありますが、大学進学を重視した科目が多いです。2012年度に、新聞を教材に使用するNIE実践校に指定されています。受験対策から補習までカバーする講座「啓明セミナー」を実施しています。

野球やサッカーの名門校として名高く、特にサッカー部は全国高等学校サッカー選手権大会で5度の優勝を誇る強豪です。普通科には「留学教育コース」があり、英語に特化した教育を行っています。学科・学年の枠を超えた課題探究学を、週に2時間開講しています。

2004年より共学としてスタートし、芸術科を設置しました。普通科も芸術科目を選択可能となっています。学校設定科目に「演劇」がある。公立高校には珍しい天体観測用ドームが設置されています。フェンシング・なぎなた・弓道部に全国大会出場の実績があります。

1年次数学は少人数授業を行っています。進路指導に力を入れ、長期休暇に進学補習も行っています。大学等の出張模擬授業も実施しています。2009年7月に、春夏通じて初の全国高等学校野球選手権大会に出場しました。

文部科学省より、スーパグローバルハイスクール・アソシエイト校に指定されています。別棟の図書館など施設の充実度が高いです。バレーボール、サッカー、剣道、弓道、陸上、卓球など体育会系部は全国大会出場・関東大会出場の実績があります。

2・3年次には、進路希望に応じて科目を選択履修します。日本大学生産工学部との高大連携による出前授業を実施しています。射撃部は全国大会の常連で、優勝経験を多くもちます。

2011年に、県立市川北高校と県立市川西高校が統合し、開校しました。県内公立高校初のユネスコスクール認定校です。人権教育や環境教育に取り組んできます。2014年、ウエイトリフティング部が全国大会に出場しました。

職場体験やボランティアを通したキャリア教育を実施しています。3年次には就職講座も行っています。創立以来の伝統行事である「なわ跳び大会」は、高度な技で盛り上がります。

3年次には進路に応じて科目を選択できます。英語や数学で習熟度別授業を行っています。文化祭のほか、芸術鑑賞教室や球技大会など学校行事が盛んです。吹奏楽部は、東日本大会や全国大会で入賞実績があります。

毎朝10分の朝学習や基礎力診断テストで、基礎学力を定着を図っています。キャリア教育が充実しており、卒業生を招いての進路ガイダンス・就職ガイダンスを行っています。

国際交流に積極的に取り組み、オーストラリアにある姉妹校と短期交換留学などを行っています。夏休みなどに進学補習を実施しています。県大会や関東大会で活躍する部が多く存在します。

2004年度より、自己啓発指導重点校に指定されました。また、基礎学力に重点を置き、少人数授業やティームティーチングという形式できめ細かい授業を実施しています。校則の指導は厳格に行われています。地域の活動や行事に積極的に参加しています。考査前に放課後補習を、長期休業中には進学講習も実施しています。

2011年県立松戸秋山高校と県立松戸矢切高校が統合し、開校しました。県の福祉教育拠点校に指定され、普通科は3年次に普通コースと福祉コースに分かれます。福祉教養科は週31時間以上のカリキュラムで実習が充実し、介護福祉士養成施設に認定されています。

自然環境に恵まれた立地です。少人数・習熟度別授業によって進路実現を支援しています。長期休暇中に進学補習を行っています。

2年次から情報・福祉・文理の3コースに分かれます。夏休みに希望者対象の勉強合宿を実施します。福祉コースは介護職員初任者研修の事業所に指定されており、卒業時に資格を取得できます。

2006年に千葉県高等学校の「自己啓発指導重点校」に指定されました。多クラス展開により少人数制授業を行っています。また、朝自習の時間を設定しています。課外補習や、検定試験対策の講習を実施しています。研修旅行や農業体験などの体験活動を推進しています。

1年次は全科目が1クラス2分割の少人数制授業となっています。授業状況調査を実施し、学習相談を行っています。朝の10分間読書を実施しています。2014年、ウエイトリフティング部が高校総体・国体に出場しました。

数学・国語・英語・理科の授業ではパソコンを活用するほか、チームティーチング授業など立体的・総合的な英語教育を行っています。1年次は全教科が1クラス20人の少人数授業が実施されています。進路には2年次からの科目選択で対応しています。美化やボランティア活動が盛んです。

千葉県の進学指導重点校に指定されています。また、定時制を併設しています。茨城県・埼玉県の県境に近い為、隣接県特例により茨城県や埼玉県からの入学が可能です。2014年に医歯薬コースを設置しました。長期休業中に教養講座を開講しています。校則よりも生徒が作り上げた自主規約である「自治要綱」の方が多くあります。

2011年にスーパーサイエンスハイスクールに再び指定されました。理数科は、課題研究やゼミ形式授業で理数科教育を推進しています。東京理科大学や麗澤大学の講義の一部を高校生のうちから聞くことができ、大学での単位に認定されます。

校風は、自由な校風ですが、すべてに全力投球する文武両道により部活動も非常に盛んで、多くの部活動が県大会に出場しています。2014年は水泳部・百人一首かるた部が全国大会に出場しました。夏休みに「夏季実力養成講座」を実施しています。

2年次に文理分けが行われると、文系志望者が理系志望者の倍くらいになります。早朝や放課後、長期休業中に、進学に向けた補習や講習を実施します。

高大連携により、充実した理科教育を実践しています。美しいものを美しいと感じる人、思いやりとユーモアのある人、他人に迷惑をかけない人、進んで働く人、たゆまぬ努力をする人という人物の育成を目指しています。

2007年4月に県立柏北高校と県立柏西高等学校が統合して誕生しました。県内唯一の情報理数科を併設し、理工・情報系進学をめざしたカリキュラムとなっています。高大連携による特別講義などが充実しています。

部活動が盛んで、特に野球は過去2回、甲子園に出場しています。特別進学クラスを設置し、英語の少人数授業や夏休み勉強会を行っています。

夏休みに進学補習を実施しています。2014にフェンシング部女子が団体と個人の双方で全国大会に出場し、個人は優勝しました。

県立流山中央高校と県立流山東高校を合併させる形で開校しました。2012年に、ユネスコ・スクールへの加盟申請が承認されました。

普通科は1年次から国際教養コースを設置しています。2年次から総合進学(文・理)・一般(文・理・体育・音楽)に分かれています。

2006年4月に県立野田高校と県立野田北高校が統合して創立しました。1年次の英・数は習熟度別授業となっています。文系特進は週32時間授業と勉強合宿を実施しています。「長距離徒歩」は全校参加で、30年以上続く伝統行事となっています。

校訓は仏教用語で法然の教えである「選択・専修」(せんちゃく・せんじゅ)となっています。3年次は約半分を選択科目とし、多様な進路に対応。少人数制授業を積極的に取り入れています。

1年次は教養とスポーツ健康の2コースが選べます。教養は2 年次から文・理・芸術の3類型に分かれます。また、国数英ほか授業の多くが少人数制となっています。

千葉県の県立高校として初の開閉式プールがあります。学び直しの授業を実施する。2年次に職場体験学習あります。大学生の学習サポートを積極的に活用しています。

2年次から健康スポーツ学系、情報ビジネス学系、環境サイエンス学系、文化コミュニケーション学系に分けられます。国・英・数は習熟度別や少人数制授業を実施しています。

2011年に県立湖北高校と県立布佐高校が統合し、開校しました。「我孫子東Ｄ-Ｐ」というキャリア教育プランに基づき、一人一人を大切にした進路実現をめざしています。1年次は全授業が少人数制を実施し、2・3年次は多彩な選択科目で進路に対応しています。

1年次は共通履修、2年次より文理・教養・芸術のコースに分かれています。1年次の数学などで習熟度別授業を実施しています。定期考査前や夏休みなどに補習補講を行っています。

2004年に関宿地域連携型中高一貫教育を開始し、定員の70％は木間ヶ瀬、二川、関宿中から選抜されています。2年次から教養・情報ビジネス・ヒューマンサポート・芸術文化の4コースに分かれます。

1792年寛政4年に佐倉藩の藩校「佐倉藩学問所」として創設された、千葉県内で最も伝統ある高等学校です。自由で、おおらかな校風で、またオランダ、オーストラリアへの留学制度プログラムをはじめ国際交流事業にも積極的に取り組んでいます。2005年度から進学重視型単位制高校へ移行し、2010年4月より県の進学指導重点校に指定されました。また、スーパーサイエンスハイスクール指定校になっています。

2006年に国際科を新設し、第2外国語が学べます。また、3学期制から2学期制へ、学年制から単位制へ移行しました。

校訓である「自立・協調・健全」に基づいて教育活動をしています。補習・補講を数多く実施しています。2014年に少林寺拳法部が全国大会に出場し入賞しました。

校地面積が広く、のびやかな校風で、2011年で創立60周年となります。1年次から進学補習実施しています。

2010年4月に県立印旛高校から校名を変更すると共に、校歌、校章、制服も変更されました。「豊かな教養」「ゆかしい情操」「逞しい心身」の調和と統一がとれ、情報化・国際化が進展する中にあって、社会に貢献できる有為な人間の育成を目指しています。2010年より単位制を導入し、少人数授業が行われている。また、土曜日進学学習会や夏季・冬季休暇時、代ゼミサテラインを校内で受講することができます。

学校創立の礎として「仁」を置き、富里の地に流れる先人の血を受け継ぎ、『開拓と協和』を校訓としています。県立高校では唯一のジャズオーケストラ部があり、好成績を残しています。放課後や長期休業中には課外授業を実施しています。

調理国際科は調理師免許の取得可能で、服飾デザイン科は3年次にファッションショーを行っています。

2年次から情報コースと文系・理系に分かれます。情報コースは豊富な情報科目があります。高大連携教育を行っており、ユネスコスクールに指定されています。

校内に古墳があり、県文化財の指定を受けています。1年数学は習熟度別授業を行っています。

3年次の選択科目で進路の希望に対応しています。帰りのSHR前に毎日10分間、学び直し学習を実施しています。

1年次に特別進学クラスを編成します。高大連携により大学の特別講座を受講でき、また、インターンシップや実技を伴う総合学習も行っています。