暗記編 第13回 し行 其の三

秋霜烈日

しゅうそうれつじつ

(秋の冷たい霜と夏の強い日差しの意味から)刑罰や権力などがひどく厳しく威力のあること。

周知徹底

しゅうちてってい

広くすみずみまで情報の共有を行き渡らせること。

主客転倒

しゅかくてんとう

主の事と従属的な事が逆の取り扱いを受けること。物事の順序が逆であること。

熟読玩味

じゅくどくがんみ

文章をよく読み、その意味をよく考えて味わうこと。

熟慮断行

じゅくりょだんこう

十分に考えた上で、思い切って実行すること。

取捨選択

しゅしゃせんたく

必要なものや良いものを選び取り、不要なものや悪いものを捨てること。

首鼠両端

しゅそりょうたん

どちらか一方に心を決めかねていること。

首尾一貫

しゅびいっかん

始めから終わりまで1つの方針や考え方などで突き通すこと。

終始一貫

春風駘蕩

しゅんぷうたいとう

春風がのどかに気持ちよく吹くさま。

順風満帆

じゅんぷうまんぱん

物事が順調に思いどおりに進むこと。

小国寡民

しょうこくかみん

国が小さくて人口が少ないこと。理想的な国家の姿。

盛者必衰

じょうしゃひっすい

この世は無常であり、栄えている者もいつか必ず衰え滅びるということ。

常住坐臥

じょうじゅうざが

いつも。ふだん。

この単元の四字熟語を覚えたら、四択クイズで確認してみましょう。

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