暗記編 第14回 し行 其の四

情状酌量

じょうじょうしゃくりょう

(裁判において)諸事情を考慮して、裁判官が刑罰を軽くすること。

小心翼翼

しょうしんよくよく

気が小さく、いつもびくびくしているさま。

枝葉末節

しようまっせつ

本質的ではない、取るに足りない事柄。

諸行無常

しょぎょうむじょう

この世界のあらゆる事物は常に変化して、決して永遠のものではないということ。

万物流転

支離滅裂

しりめつれつ

ばらばらで一貫性がなく、筋道が立っていないこと。

四分五裂

神出鬼没

しんしゅつきぼつ

行動が自由自在で、所在の予測がつかないこと。

信賞必罰

しんしょうひつばつ

功績がある者には必ず賞を与え、罪があれば必ず罰すること。

針小棒大

しんしょうぼうだい

些細な物事を大げさに誇張して言うこと。

大言壮語

新進気鋭

しんしんきえい

その分野に新しく現れて、勢いが盛んで将来有望であること。また、そういう人。

人跡未踏

じんせきみとう

いまだ人が足を踏み入れたことがないこと。

傲慢不遜

深謀遠慮

しんぼうえんりょ

遠い将来のことまで考えて、周到には計画を立てること。

森羅万象

しんらばんしょう

宇宙に存在する全ての存在や現象。

心機一転

しんきいってん

何かがきっかけとなって、心持ちが大きく変わること。

この単元の四字熟語を覚えたら、四択クイズで確認してみましょう。

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