暗記編 第３回 い行 其ノ三

物事が一気にはかどること。文章や弁舌などが巧みでよどみのないさま。

物事に命をかけてやること。本気で物事に打ち込むさま。

ちょっとしたきっかけで、すぐに爆発しそうな極めて緊迫した状態や状況のこと。

他の事に注意をそらさず、一つの事に心を集中させているさま。

一生のうち、ただ一度きりのこと。

（ひと朝とひと晩の意から）きわめてわずかな時間。

物事をためらわずに速やかに決断して処理すること。

言葉の底に奥深い意味が含まれていること。また、言葉の裏に別の意味が隠されていること。

意在言外

善い行いをすれば善い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあること。

怒りや苦しみなどをひたすら我慢して、軽々しい行いを慎むこと。

克己復礼

（学問や技芸などの秘伝や奥義を）自分の子の一人だけに伝えて、他には秘密にすること。

ちょっとした世話になること。また、少しの恩義でも忘れてはいけないという戒め。