地中に高温の固体が溶けだしたものをマグマといいます。これが地中の一部に溜り、噴き出した山を火山といいます。

噴火によって火山から噴出された物質を指し、火山灰・火山弾・火山ガスなどのことを指します。

マグマには、粘り気による違いがあり、このために火山のでき方が変わります。一般に、粘り気が強いほど高い山となり、粘り気が弱いほど低い山となります。

マグマが冷えて固まると、その固まり方によってできる岩石の様子が変わります。火山岩は、マグマが地表付近で急激に冷えて固まった岩石で、斑状組織をつくります。深成岩は、マグマが地下深くでゆっくりと冷えて固まった岩石で、等粒状組織をつくります。

火成岩をつくる鉱物には、色のついた有色鉱物と白か透明な無色鉱物があります。深成岩は、マグマが地下深くでゆっくりと冷えて固まった岩石で、等粒状組織をつくります。

１つの細胞につき１つ存在し、内部には染色体という遺伝子を含んだ物質をもっています。動物細胞にも、植物細胞にも共通した物質です。

細胞のうち、細胞膜の内側から核をのぞいた部分の総称のことです。そのため、細胞質には多くの構造をふくんでいます。

核や細胞質を包む膜のことで、内部から外部へ、または外部から内部へ必要な養分や酸素を通すことのできる特徴があります。

植物細胞にだけ存在する物質で、光合成を行う部分。光合成によって、二酸化炭素と水と光エネルギーから、ブドウ糖をつくります。

植物細胞にだけ存在する物質で、栄養や水分などを貯蔵しています。

植物細胞にだけ存在する物質で、細胞の外側にあり、丈夫な物質で、植物細胞の形を支えています。主成分はセルロースという物質でできています。

ゾウリムシ、アメーバ、ミカヅキモ、ケイソウ、クロレラなどを指し、一つの細胞に、生きるのに必要なすべての機能がそなわっています。

タマネギ、ヒト、ウシ、ウマ、ミジンコなどを指し、体がいくつもの細胞からなり、一定の役割をもった臓器があるのが特徴です。

外界からの刺激を受ける器官のこと

光の刺激を受け取る器官で、レンズ・虹彩・網膜・ガラス体などで構成されています。受け取った刺激は網膜から視神経へ伝わり、脳へ送られます

音の刺激を受け取る器官で、鼓膜・うずまき管・三半規管などで構成されています。受け取った刺激は聴神経へ伝わり、脳へ送られます

熱さや圧力の刺激を受け取る器官で、温点・痛点・圧点などさまざまな刺激を受け取る細胞で構成されています。受け取った刺激は感覚神経へ伝わり、脳へ送られます

脳やせきずいにつながり、末端からくる信号を受け取る神経のこと。

外界からの刺激に対して、無意識に起こる反応で、感覚器官からせきずいを通る。このため、すぐに運動器官へと刺激を送り、危険を回避するのに役立つ

ある条件を繰り返し与えることにより、ほとんど無意識に起こる反射のこと