#21

簡単にたしかめられる音階実験!

今回の理科実験は、簡単にたしかめられる音階実験です。普段耳にする音を身近なものでたしかめます!!

音階はどんなことで変わるかな!
教科書にも載っているよ!!
楽しみにしてね!!

  • 割りばし
  • 輪ゴムト
  • プラスチックのコップ
  • つまようじ
用意するもの

今回は、身近なものを使って音階をたしかめる実験です。
【材料】(左上から右へ)
・輪ゴム

・プラスチックコップ
・割り箸
・つまようじ

音の特徴

音は空気を振動させて伝わるという特徴があります。その他に、音を出す物質(弦)の特徴をまとめました。
①高い音は、弦を強く張ることで出せる
②高い音は、弦を弾く長さを短くする
③高い音は、弦の太さを短くする
以上の特徴を使って、音階をたしかめていきます。

装置

装置の組み立ては、割り箸の先につまようじをはさみ、ゴムで固定します。
次に、プラスチックコップを割り箸の太い方へセロテープで固定します。これで完成です。完成後は、つまようじの下側から、プラスチックコップの上側へ輪ゴムをかけます。

作成中1

作成の仕方に特別な注意点はありませんが、コップやようじの固定が甘いと、音が安定して出せなくなります。

作成中2

装置の作成ができたら、音階の調整をします。コップ側に指を置き、音の高さを決めていきます。ドレミでいうドの位置が決まったら、ペンで指の位置を記しておきます。
そのようにしてド・レ・ミの3音が決まれば「メリーさんの羊」が演奏できます。リズムとセンスをフル活用して、練習しましょう!
ちなみに、実験では、ファとラを追加して「きらきら星」も演奏してみました。みんなのセンスが光りました。

音階の仕組みがわかったね!
身近なもので作れます!
是非試してみよう!

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