ヴィスト道場 英語編
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代名詞について

ENGLISH

英語 《中学1・2年生対象》

 英語は、すでに日本ではなじみの深い言語となっていますが、勉強としての英語だとキライな人が多いものでもあるようです。
今回は、そういった英語ギライを解消する助けになる内容となるはずです。

英語ギライ、なおるかなぁ・・・?

  

<例題> 次の文を英語になおしなさい。
『私は、新しい自転車を手に入れました。@それはとても輝いて見えた。私はとても興奮し、一日中Aそれにまたがった。Bそれは、私の青春の1ページである。』

  

 みなさんにも新しい自転車を買ってもらった思い出があることでしょう。あの興奮を思い出してほしいです。 お分かりの通り、@Aの『それ』は、『新しい自転車』のことです。
では、Bの『それ』は何でしょうか?

  

そうです、『自転車に乗ったこと』、つまり思い出そのもののことです。
今の文に出てきた『それ』を、英語では代名詞itやthatで表します。先ほどの文章を英語で表してみます。

  

<解答例>

"I got a new bicycle . @It looks so shiny . I was so excited and rode Ait all the day . BThat is one page of my youth. "

  

 いかがでしょう。ただの記号のように見えた英文が、人間の温かみのある懐かしい表現に少し変わりましたか?
 このように、何気なく読み飛ばしていたものに注意を払うと、理解が深くなる…それが言語の学習には欠かせないポイントです。 もう一度このポイントを胸に読み直してはいかがでしょうか。

『それ』には役割があるんだね!

  
ポイント

itやthatが表している内容を必ず考える!

itやthatのすぐ前の文にヒントが隠れている!

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少し英文に愛着がもてたね。
文章に深みが出るよね!

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